「ものづくり」自動車産業論―ヒュンダイとトヨタ

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502179617
  • NDC分類 537.09
  • Cコード C3034

出版社内容情報

トップのトヨタと追い上げるヒュンダイ。両者の強みと弱み、課題をものづくりの視点で解説。

内容説明

ものづくりの進化は危機とともに起きる。何を変え、何を継承したら良いのか。各国や各社に最適なビジネスモデルを構築する視点とは。ヒュンダイとトヨタを比較して考える。

目次

自動車ものづくりの誕生
第1部 メイド・イン・ジャパン(ものづくり企業集団、最強トヨタ;メイド・イン・ジャパンの変容;日本の新ものづくり立国)
第2部 メイド・イン・コリア(自動車ものづくり第4世代、現代自動車;メイド・イン・コリアの危機;現代自動車の選択)
第3部 新しいものづくりへの挑戦(エコカー技術開発の光と影)

著者等紹介

李泰王[イテワン]
愛知大学経済学部教授(経済学博士)。1960年韓国生まれ。慶北大学校貿易学科卒業、大阪市立大学大学院経済学研究科修士・博士課程修了。サムスン(三星)経済研究所・重工業・商用車の勤務を経て、2000年4月より愛知大学経済学部専任講師、助教授、教授にいたる。専攻は、アジア経済・国際経済論。研究分野は、自動車産業とものづくり経営分析、技術経営論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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