内容説明
人材マネジメントについては、さまざまな観点からの議論が可能ですが、本書の構成・内容は3つの特色を有しています。第1は、全体を人材の確保・育成・活用・評価・処遇という切り口でまとめていること。第2は、評価・処遇に関して役員、正社員、パートタイマーという編成で記述していること。第3は、これからの時代に相応しい人材マネジメントの理念と体系は何かについて問題提起していること。わが国の人材マネジメントが少子高齢化やグローバル競争の影響で大きく変貌することを踏まえつつ、これからのあり方を明快に示します。
目次
第1章 これからの企業に求められる人材像
第2章 人材の確保
第3章 人材の育成
第4章 人材の活用
第5章 人材の評価
第6章 人材の処遇
第7章 今後の人材マネジメントの理念と体系
著者等紹介
竹内裕[タケウチユタカ]
1963年神戸商科大学(現 兵庫県立大学)卒業。1972年財団法人日本生産性本部経営コンサルタント指導者養成講座(全日制1年コース)修了。その後、同本部経営コンサルタントとして、人事・賃金制度の設計、中長期経営計画策定、管理者の教育研修に携わる。1985年同本部より独立。以降、株式会社RECコンサルティング・グループおよび株式会社ヒューマンウェア研究所にて能力・成果主義人事制度の設計・導入・フォローアップに携わる。2015年コンサルティング実務の一線より退く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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