内容説明
本書は、会計の国際的側面がこの分野の不可欠な部分であるという命題を専ら扱っている。国際的側面を考察することなくして、会計の学習は不完全であると著者は確信している。第4版では、多国籍企業の年次報告書と専門的な国際会計の文献から多くの新しい事例を追加した。
目次
第1章 財務会計の国際的視点
第2章 財務会計実務の多様性
第3章 財務会計における多様性の調和化
第4章 国際化が進んだ環境のもとでの財務報告
第5章 世界の開示実務
第6章 多国籍企業の連結財務諸表と外貨換算
第7章 国際財務諸表分析
第8章 多国籍企業のための会計情報システム
第9章 国際的環境における戦略的計画設定と統制
第10章 多国籍企業における業績評価
第11章 多国籍振替価格設定と国際課税
第12章 国際会計における新たな諸問題
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