M&Aの労務デューデリジェンス

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502159510
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C3032

内容説明

“人”に関する調査はどこまで掘り下げる?企業価値を算定する上で必須の項目を挙げ円滑なM&A取引を実現させる。

目次

第1章 人に係るデューデリジェンス(M&Aにおけるデューデリジェンスとは;デューデリジェンスと取締役の関係;労務デューデリジェンスと人事デューデリジェンス)
第2章 義務的調査項目(未払い賃金;退職給付債務;社会保険料および労働保険料の適法性;労働組合との労働協約等;是正勧告;年次有給休暇の取得状況;障害者雇用)
第3章 任意的調査項目(労基法上の労働時間;管理監督者;解雇;取締役・個人請負型就業者の労働者性;労災民訴(使用者への損害賠償請求))
第4章 労務デューデリジェンスの反映と人事労務管理の対応(労務デューデリジェンスの反映;義務的調査項目に対する人事労務管理;任意調達項目に対する人事労務管理)

著者等紹介

野中健次[ノナカケンジ]
社会保険労務士法人野中事務所代表社員。株式会社野中ビジネスコンサルティング代表取締役。一般社団法人東京事業主協会代表理事。1965年生。特定社会保険労務士、証券外務員資格、M&Aシニアエキスパート、第一種衛生管理者、日本労働法学会会員。青山学院大学卒業、同大学院法学研究科修士課程修了(ビジネスロー修士)。日興證券株式会社(現SMBC日興証券株式会社)、東京事業主協会(現一般社団法人東京事業主協会)を経て、1994年野中社会保険労務士事務所(現社会保険労務士法人野中事務所)を東京都渋谷区で開業

請川博美[ウケガワヒロミ]
社会保険労務士法人野中事務所パートナー社会保険労務士。1949年生。社会保険労務士、証券外務員資格、内部管理責任者資格、米国証券外務員資格。大阪外国語大学(現大阪大学)アラビア語科卒。日興證券株式会社(現SMBC日興証券株式会社)入社、調査部、国際部等勤務。中東(ベイルート、マナマ)、欧州(ロンドン、チューリッヒ)、米州(ニューヨーク、シカゴ)等海外6拠点に駐在。日興アセット・マネジメント株式会社常務取締役、サムシング・ホールディング株式会社(東証JASDAQ上場)監査役、東洋証券株式会社法人副本部長

井上大輔[イノウエダイスケ]
社会保険労務士法人野中事務所勤務社会保険労務士。一般社団法人東京事業主協会事務局長。1977年生。特定社会保険労務士、M&Aシニアエキスパート。千葉大学法経学部法学科卒業。東京コンピュータサービス株式会社、株式会社クエストを経て、社会保険労務士法人野中事務所入職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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