内容説明
本書は「公会計基準(試案)」の起案に深く携わった著者が、逐条形式により上記原則の理論構成を各国との比較も含めて詳細に解説します。さらに、最終章においては海外の公会計の実例としてニュージーランドの開示例を紹介するなど資料的価値も有しており、地方自治体の外部監査など今後日本で公会計の実務に携わる方にとって、必読の書となっています。
目次
はじめに
第1章 公会計原則の設定について(前文)
第2章 公会計一般原則
第3章 公会計賃借対照表原則
第4章 公会計成果報告原則
第5章 公会計資金収支計算書原則
第6章 ニュージーランドの公会計・監査報告書の実例



