出版社内容情報
少数株主排除の方法についてキャッシュ・アウト（金銭対価）と株対価それぞれについて解説。
内容説明
改正会社法で変わる選択肢、各手法の概要、比較、選択のパターン、スケジュール。株対価・現金対価による少数株主排除の具体的手続を解説！
目次
第１章 スクイーズ・アウトの手法と選択の視点（スクイーズ・アウトとは；スクイーズ・アウトのメリットと問題点 ほか）
第２章 各スキームの法務・税務の手続と留意点（１段階目の取引（法務編；税務編）
２段階目の取引：法務編（概要―２段階目の各スキームの概要；詳細―主流となる各手法の手続とスケジュール） ほか）
第３章 法務特有の留意点（価格決定／株式買取請求の手続と価格の考え方；利益相反問題および取締役の責務）
第４章 税務特有の留意点（完全支配関係発生による連結納税加入；対象会社が連結納税親法人である場合 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんけんだ
10
業務で役に立つ2017/09/18
