内容説明
トラブルの絶えない簡易課税制度の危険性を理解し、間違いなく適用するためのアドバイザー。Part1では、簡易課税制度の適用要件、届出、事業区分、計算方法を具体的かつ丁寧に解説。Part2は、Part1の内容を確認するための問題形式のトレーニング。「日本標準産業分類」の事業分類と簡易課税制度の事業区分とのギャップについて「ここがおかしい消費税!」で言及している。平成27年4月1日からの改正にも対応。
目次
1 簡易課税制度マスター(制度の概要と適用要件;届出書に関する留意点;事業区分;計算方法)
2 実践トレーニング(確定申告書等の記載例;届出書に関する留意点;事業区分)
著者等紹介
渡辺章[ワタナベアキラ]
税理士。昭和47年生まれ。大学卒業後、損害保険会社勤務、大原簿記学校税理士講座本部・消費税法科勤務。会計事務所勤務中の平成19年に税理士登録。その後平成20年に独立開業し現在に至る。現在、大原簿記学校実務講座において非常勤講師も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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