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公共経済学

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  • サイズ A5判/ページ数 243p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502135613
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

内容説明

公共経済学は政府の経済活動を分析する学問です。規制緩和、環境問題、格差、年金、財政赤字など、現在の日本はさまざまな課題に直面しています。本書では、これらの問題に対して政府がどのような役割を果たすべきかを、理論的に分析していきます。

目次

公共部門の役割
市場のメカニズム(図解;数学表現)
公共財
最適な公共財供給の実現
外部効果
自然独占
価格規制
所得再分配
租税
年金
経済の安定化
財政の持続可能性

著者等紹介

小川光[オガワヒカル]
1970年東京都生まれ。1998年名古屋大学大学院経済学研究科を修了後、日本学術振興会特別研究員、名古屋大学大学院経済学研究科准教授等を経て、2010年より同研究科教授。この間、米国ケンタッキー大学公共政策大学院客員研究員、文部科学省学術調査官などを務める

西森晃[ニシモリアキラ]
1971年愛知県生まれ。2000年名古屋大学大学院経済学研究科を修了後、愛知大学経済学部准教授等を経て、2008年より南山大学経済学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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