内容説明
本書は、企業会計システム、とりわけ企業の経営成績と財政状態の報告を役割とした計算システムを解釈し、その全体像を明らかにすることを目標としている。
目次
企業会計の対象
企業会計の基礎
会計制度の基礎
企業会計原則の形成と一般原則
損益計算書と利益計算
損益計算書の機能と論理
特殊状況における収益の認識
損益計算書の課題と展望
資産会計の構造と評価問題
負債会計の諸問題
資本会計の論理と問題点
貸借照表とその機能
企業結合と会計問題
企業集団と連結財務諸表の論理
企業活動の国際化と外貨換算会計
外貨換算会計展開の論理
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