碩学舎ビジネス双書<br> 人事よ、ススメ!―先進的な企業の「学び」を描く「ラーニングイノベーション論」の12講

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碩学舎ビジネス双書
人事よ、ススメ!―先進的な企業の「学び」を描く「ラーニングイノベーション論」の12講

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  • サイズ B6判/ページ数 423p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784502126819
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C3034

内容説明

研究のトップランナー、実務家による企業の“学び”を科学する12講。

目次

経験学習とOJT研究の現在―育て上手のマネジャーの指導法(北海道大学大学院経済学研究科教授 松尾睦)
「非日常のアドベンチャー」を通し、「できる自分」に出会う(玉川大学学術研究所・心の教育実践センター准教授 難波克己)
日本型戦略人的資源論とはなにか(一橋大学大学院商学研究科教授 守島基博)
やる気をひきだすマネジメント―社員自ら創り育てるわたしたちの働く場(スターバックスコーヒージャパン株式会社人事本部人材開発部部長 久保田美紀)
ネットワーカーとしての人材開発部門のあり方(SAPジャパン株式会社常務執行役員人事本部長ほか アキレス美知子)
提供価値(デリバラブル)と支援を手かかりに人材開発部門のあり方を考える(神戸大学大学院経営学研究科教授 金井壽宏)
「職場の学び」を科学する(東京大学大学総合教育研究センター准教授 中原淳)
知識創造理論の現在―知識創造をめざす「場」のデザインとは(東京工業大学大学院社会理工学研究科准教授 妹尾大)
創造的なコラボレーションを生む―インプロビゼーション(即興演劇)の展開(東京学芸大学芸術・スポーツ科学系音楽・演劇講座演劇分野准教授 高尾隆)
研修のデザイン―教えることを科学する(東京大学大学総合教育研究センター准教授 中原淳)
“成長するしかけ”を創る(株式会社サイバーエージェント執行役員・人事本部長 曽山哲人)
特別対談 ラーニングの現在―企業に「実験室」はあるのか(法政大学経営学部教授 長岡健×東京大学大学総合教育研究センター准教授 中原淳)

著者等紹介

中原淳[ナカハラジュン]
東京大学大学総合教育研究センター准教授。東京大学大学院学際情報学府(兼任)。東京大学教養学部学際情報科学科(兼任)。大阪大学博士(人間科学)。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員等をへて、2006年より現職。慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)にて、人事・教育の担当者、企業内人材育成・開発の業務に携わる方に向けた教育講座「ラーニングイノベーション論」を主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ろぶくん

9
社会人の学びについての集大成的内容。部下を持つ管理職の人には特におすすめ。メンバーが多様化するなか、どのように成長させるか。2021/05/03

かえるくん

8
「『思い(自己と他者への関心)』と『つながり(他者との関係)』を大切にし、『挑戦し、振り返り、楽しみながら』仕事をするとき、経験から多くのことを学ぶことができる」という「経験から学ぶ力」にあらためて感銘を受けた。また「感情(Affect)に安心感があって楽しければ、行動(Behavior)に移す可能性があり、認知(Cognition)すなわち理解に繋がりやすく、それが次の感情を生む」という「学びのABCサイクル」との出会いに感謝!2016/11/04

☆ツイテル☆

2
フライヤー2022/01/05

ゆとりのなべはる

2
学ぶとは、成長するとは、を人に理解してもらうために理論を学ぶ必要があると感じて購入。浅く広くではあるが、ポイントは抑えられた感じ。まだ自分のものにはなってない。職場学習論を再読するか。メモ)経験から学ぶ力「ストレッチ」「リフレクション」「エンジョイメント」,育成は「経験軸」と「職場軸」,経験だけでは伸びない。起こったこと、考えていることをメンバーの口で語らせる,マネジャーの役割は翻訳機,研修では学習者と、ゴール、スケジュール、役割、ルールの契約を結ぶ2015/12/23

ちょもらんま

1
何度も読み返すべき良書。企業における人財育成とは主体的に学ぶ組織を創ることだと考える。学ぶとは「自分自身が行動やものの見方を変え、さらには他を変えること」と定義されている。HRDの有識者たちによる講義が本書に収録されておりアカデミックなモデル等の体系的な学びから現場での経験学習の捉え方、考え方までが説かれている。一筋縄にはいかない人財開発だからこそ原理原則を学ぶことは重要。普段何気なく使っている言葉の定義もされており自分自身の内省のきっかけになる。内省、持論化を意識した育成デザインをしていきたい。2017/01/28

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