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内容説明
数々のプロジェクトマネジメントを支援してきたコンサルタントが基本概念を、実際に取り組んだ医療従事者がみずからの経験を語る!プロジェクトを成功させることで人は成長する!
目次
チーム医療とプロジェクトマネジメント
プロジェクトマネジメントの基本概念
プロジェクトマネジメントの手法―立ち上げ、計画
プロジェクトマネジメントの手法―実行、監視・コントロール、終結
飯塚病院「ふれあいセンター」のマネジメントサイクル―PDCAサイクルによる活動が地域をつなぐ(事例1)
感染制御プロジェクト―SSIサーベイランスで私たちが得たもの(事例2)
市民病院の診療センター化に向けたプロジェクト―尾道市市民病院の取り組み(事例3)
重篤合併症発生率低減に向けたプロジェクト―中心静脈カテーテル挿入術における発生率の低減(事例4)
看護師の確保大作戦―全員参加の取り組み(事例5)
周術期患者管理の新しいシステムの構築―周術期管理センター(事例6)
チームが機能する医療組織
著者等紹介
猶本良夫[ナオモトヨシオ]
川崎医科大学総合外科学教授、川崎医科大学附属川崎病院副院長。山口大学医学部卒、神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。国立岩国病院、岡山大学病院、岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(消化器・腫瘍外科学講座)准教授などを経て、2010年4月から現職。専門は消化器がんの診療、特に食道癌の診断および治療を専門とし、執刀実績は700例に上る。日本食道学会理事、日本マーケティング学会理事
永池京子[ナガイケキョウコ]
社会医療法人愛仁会本部特任理事(看護担当)。看護師免許を取得後、聖路加国際病院に勤務。看護管理を経験した後、ウエストバージニアウエズリアン大学卒業。ハワイ州において看護師免許取得。クアキニ・メディカルセンターにマネジャーとして勤務の傍ら、ハワイ大学大学院にて病院経営管理・看護管理を学ぶ。同大学卒業後、日本にて株式会社ヘルスケアシステムズにて品質管理部長として病院経営や看護管理におけるコンサルティングを経て、2000年特定医療法人(当時)浦添総合病院副院長に就任。2005年日本看護連盟常任幹事。2006年日本看護協会常任理事を就任
能登原伸二[ノトハラシンジ]
株式会社アイ・ティ・イノベーション取締役兼専務執行役員、名古屋工業大学非常勤講師。名古屋工業大学情報工学科卒業後、株式会社ジャパンエナジー(現:JX日鉱日石エネルギー)入社。情報システム部門において、情報システムの企画、開発、運用までの幅広い業務に携わり、ITによる業務改革、収益向上を支援してきた。2000年からはITベンダー、ユーザー企業の情報システム部門へのプロジェクトマネジメント支援に加え、PMO(Project Management Office)の運営、IT戦略や構想・企画策定支援など、コンサルティング業務を幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。