内容説明
どうしても条項の抜粋や抄訳に陥りがちな「国際統合報告フレームワーク」の解説を、登場人物達による「座談会」と豊富な「オリジナル図表」を用いてわかりやすく解説。有効な統合報告を支える「統合マネジメント」のコンセプトや技法について紹介。
目次
第1部 統合報告へのうねりをとらえる(企業報告が多様化している;統合報告に向けたイニシアチブ)
第2部 「国際統合報告フレームワーク」をベンチマーキングする(国際統合報告評議会の活動;「国際統合報告フレームワーク」;「I“IR”フレームワーク」1.フレームワークの利用;「I“IR”フレームワーク」2.基礎概念;「I“IR”フレームワーク」3.指導原則;「I“IR”フレームワーク」4.内容要素)
第3部 統合マネジメントのレベルを上げる(統合マネジメントの成熟度を高める;バランス・スコアカードを戦略マネジメントに活用する;ビジネスモデルをマネジメントする;S&OPでサプライチェーンを統合する;ICTを活用する)
著者等紹介
松原恭司郎[マツバラキョウシロウ]
キュー・エム・コンサルティング取締役社長。公認会計士、情報処理システム監査技術者。現在、中央大学専門職大学院国際会計研究科特任教授(2008年より)、東北福祉大学兼任講師(2009年より)も務めている。国際会計事務所系コンサルティング会社などを経て1992年に独立。バランス・スコアカードを活用した戦略マネジメントと業績管理、ビジネスモデル、そしてERP、S&OP関連の研修、コンサルティング業務に従事。ERP研究推進フォーラム設立10周年に当たる2007年に同フォーラムへの貢献に対して感謝状を受ける。BSCフォーラムを2001年に設立し2010年まで会長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- 養生訓