内容説明
本書では、技術流出を防ぐために企業がとりうる対応策について可能な限り体系化して解説している。マネジメントの観点から、管理方針の検討、リスク管理体制の構築、契約管理の強化、労務管理の留意点、さらに海外特有の留意点についても整理している。
目次
1 技術流出の実態(技術流出は見過ごせないリスク;技術流出の主な形態;数字で見る技術流出の実態 ほか)
2 流出防止策の検討と法的保護の実態(企業秘密に対する法的保護;不正競争防止法と営業秘密;契約による企業秘密保護 ほか)
3 国内・国外での対応策(技術流出防止対策の考え方;リスクの所在を把握する;管理方針を検討する ほか)
著者等紹介
肥塚直人[コイズカナオト]
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社知的財産コンサルティング室主任研究員、博士(法学)。知的財産コンサルティング室の中核メンバーとして、各種政策研究やコンサルティング業務のリーダーを務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 資産形成の超正解100