法人税実務問題シリーズ
固定資産の減価償却―税務処理・申告・調査対策 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 289p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502061400
  • NDC分類 336.95
  • Cコード C2332

内容説明

減価償却とは、企業が所有する建物とか機械装置などの減価償却資産の取得原価をその利用期間にわたって、償却費として合理的かつ規則的な方法で費用配分するもので、各企業において計上する償却費は多額にのぼり、その償却費の計上の如何によっては企業の利益は大きく左右されることになります。本書は、この減価償却について、法令通達に基づきそれぞれの項目の基本的な考え方をのべたうえ、その税務処理上のポイントを指摘し、疑義があると思われるものについては設例等により実務的に解説したものです。

目次

減価償却資産の範囲
減価償却の方法
減価償却資産の取得価額
耐用年数
減価償却限度額の計算
少額の減価償却資産の取得価額の損金算入
一括償却資産の損金算入
中小企業者等の少額減価償却資産の取得価額の損金算入の特例
劣化資産
特別償却制度の概要
減価償却資産の除却損等
税務調査対応上の留意事項

著者等紹介

高田静治[タカダセイジ]
昭和45年専修大学商学部卒業。大蔵省主税局税制第一課課長補佐、秩父税務署長、東京国税局課税第一部資料調査第四課長、東京国税局調査第一部調査審理課長、国税不服審判所審判官、東京国税不服審判所部長審判官、仙台国税不服審判所長をもって平成17年退官。現在、税理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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