内容説明
ストーリーと身近な数値例で難解な国際税務をやさしくイメージ。海外進出の段階ごとに必要な税務知識を簡潔に解説。税務対策の選択肢と有利・不利のポイントがわかる。
目次
1 理論編(日本企業の国際化の現状は?;国際税務とは?)
2 事例編(和菓子を輸出するとどうなるか:輸出取引等に係る疑問;人を海外に派遣するとどうなるか:短期出張等に係る疑問;人を海外に派遣するとどうなるか:長期出張等に係る疑問;人を受け入れるとどうなるか:外国人の受入れに係る疑問;支店を創設するとどうなるか:拠点創設に係る疑問1;海外子会社を設立するとどうなるか:拠点創設に係る疑問2;外国法人の日本進出にあたって;タックスヘイブン国に拠点進出するとどうなるか:拠点創設に係る疑問3;各地の拠点とグループ内取引を行うとどうなるか:取引等に係る疑問;クロスボーダーM&Aを行うとどうなるか)
著者等紹介
福薗健[フクゾノタケシ]
公認会計士、税理士。税理士法人報徳事務所、報徳公認会計士共同事務所パートナー、獨協大学経済学部非常勤講師。大手監査法人、東証一部上場会社の経営企画室長及び同グループ子会社の取締役等を経て、2009年9月より現職。上場企業の連結納税、税効果会計導入コンサルティング業務のほか、組織再編スキームの組成、管理会計の視点を活かした経営計画の立案、財務デューデリジェンス等の業務に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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