内容説明
「大所高所の経済議論」ではなく、「目の前にいる借金で苦しんでいる人をどう救済するか」という視点に立っています。債務者も債権者も同時に救う、そんな手法を紹介します。
目次
第1章 魔法はあった(貧乏神・死神連合軍が庶民を襲う;バブル以降の日本経済の復習 ほか)
第2章 魔法の正体は、『抵当権消滅請求(滌除)プラスα』(民法第三七九条抵当権消滅請求;抵当権消滅請求(滌除)は債務者の守護神 ほか)
第3章 法的整理もある。だが…(法人の破産;個人の自己破産 ほか)
第4章 債務者よ、立ち上がれ(自由主義とは敗者復活;直面する大問題は解決できるのか ほか)
著者等紹介
太田哲二[オオタテツジ]
1948年名古屋市生まれ。1973年中央大学大学院修士課程法学研究科修了。前杉並区議会議員、「お金と福祉の勉強会」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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