内容説明
大学の簿記会計教育が、社会のニーズに応え、さらに社会をリードする役割を果たすためにはいかにあるべきか?第2版では、あらたに著者の30年にも及ぶ簿記会計教育の実践および研究から得られた有効な教授法、「簿記」、「会計学」もしくは「財務会計」に関する理論的問題点と今後の課題、21世紀の大学像と会計教育改革について加筆し、その方向性を提示する。
目次
第1章 大学における簿記会計教育
第2章 「貸借」簿記の構造
第3章 簿記会計教育とカリキュラム
第4章 簿記会計教育に関する実態調査
第5章 大学の国際ビジネス・カリキュラム
第6章 国際ビジネス教育と会計カリキュラム
第7章 簿記会計教育に関する史料
付録 簿記会計教育に関する参考文献
著者等紹介
脇山昇[ワキヤマノボル]
1951年福岡県に生まれる。現在、九州国際大学経済学部教授(簿記論1・2、会計学、財務会計論、財務管理論等担当)。所属学会:日本会計研究学会、会計理論学会、日本商業教育学会(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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