内容説明
複式簿記は、会社経理に直接携わる人々はもちろん、経営者、職業会計士、企業アナリスト、税務担当者に必須の知識であるばかりか、今日の情報化社会に生きるすべての人々の素養とさえなっています。本書はこのような社会的要請に応えるべく、複式簿記の歴史を概観することから始め、基本的知識と技能が修得できるよう、例題を交じえ、平易に解説してあります。
目次
第1部 複式簿記の原理(簿記の基礎;財政状態と貸借対照表;経営成績と損益計算書 ほか)
第2部 勘定科目(現金・預金の記帳;商品売買の記帳;特殊商品売買の記帳 ほか)
第3部 本支店会計(本支店の記帳;合併財務諸表の作成)

              

