目次
プロローグ 市民参加は可能か
1章 参加型手法の展開
2章 コンセンサス会議を運営する
3章 ディープ・ダイアローグ―市民と専門家の対話を深める
4章 シナリオ・ワークショップ手法―多様な参加者とシナリオによる手法
5章 行政が市民参加イベントを用いる
6章 参加型テクノロジー・アセスメントの政策過程への接続―実践者の視点から
付録 参加型手法
著者等紹介
若松征男[ワカマツユキオ]
1943年静岡県生まれ。1967年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1967~1988年岩波書店勤務。1994年東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。1994年~東京電機大学理工学部勤務。現在、同学部共通教育群(社会学)教授(Ph.D.)。1998年日本における最初のコンセンサス会議試行を主宰。専門は科学技術社会学、科学技術への市民参加研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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