感性文化学入門―21世紀の新たな身体観を求めて

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  • サイズ A5判/ページ数 103p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784501625108
  • NDC分類 114.2
  • Cコード C3010

目次

第1章 身体行為としての儀礼(儀礼の第一類型あるいはフェティシズムの儀礼;儀礼の第二類型あるいはイドラトリの儀礼 ほか)
第2章 関係論としての色彩論(ア・プリオリとア・ポステリオリ;文化でみる色)
第3章 記号図像の哲学思想(フェティシュ(具象神)とイドル(偶像神)
シニフィエ(記号内容)とシニフィアン(記号表現) ほか)
第4章 始まりとしての八分休符(耳の聴こえない作曲家;自由の革命という時代 ほか)

著者等紹介

石塚正英[イシズカマサヒデ]
1949年新潟県生まれ。1981年立正大学大学院文学研究科史学専攻博士後期課程単位取得退学。現在、東京電機大学理工学部教授、立正大学史学会理事、NPO法人頚城野郷土資料室理事長、博士(文学)。専攻は感性文化学・歴史知学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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さくさく

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伝統や行事を中心に学ぶ「感性文化論」と儀式、図像を中心にした「記号図像の社会史」そしてメディア媒体と生活に触れる「メディア文化論」などの講義に扱われる予備知識を体系的にまとめてあるテキスト。入門編でかつ講義形式で書かれているので難なく読むこともできて分野にとらわれない自由な発想のヒントも得られた。2011/12/11

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