出版社内容情報
eラーニング、ケータイ、iPodなど、現在主流となったICTを取り上げ、外国語教育の現状を打破する。
目次
理論編(ICTへの道(歴史)
外国語教育・学習モデル
外国語学習デジタルコンテンツ)
実践編(留学シミュレーション型CALL教材“Campus Life at UBC”(英語)
2Dアバター・チャット・システムを利用したコミュニケーション活動の活性化(英語)
外国語教育研究プロジェクトVOA番組利用の取り組み(英語)
Moodleによる教材開発・管理(英語)
小学校英語活動教材(英語)
豊な学びの場としてのLMS―ドイツ語学習における「振り返り」と「気づき」を例に(ドイツ語)
フランス語教育とICT(フランス語)
日本語教育とICT(日本語)
多言語Web教材―「長崎・言葉のちゃんぽん村」(多言語)
Podcastによる多言語音声教材およびテキスト教材の配信―大阪府立大学の事例を中心に(多言語)
外国語教育とiPod&Podcasting)
著者等紹介
吉田晴世[ヨシダハルヨ]
米国カンザス大学大学院修士課程修了(MEd)。摂南大学助教授を経て、大阪教育大学教授。専門はICTによる英語教育、脳と言語習得のメカニズム
松田憲[マツダケン]
京都大学文学研究科英語学英米文学専攻修了。大谷大学助手を経て、立命館大学教授。専門は英語教育学(CALL)
上村隆一[ウエムラリュウイチ]
大阪外国語大学大学院英語学専攻修士課程修了。西南女学院短期大学講師、同助教授、福岡工業大学助教授を経て、北九州市立大学教授。専門は応用言語学、CALL
野澤和典[ノザワカズノリ]
米国カンザス大学大学院修士課程修了(MEd)。名古屋外国語専門学校教務職員、豊橋技術科学大学助手、講師、助教授を経て、立命館大学教授。専門は英語教育学、教育工学、異文化コミュニケーション学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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