統計数理は隠された未来をあらわにする―ベイジアンモデリングによる実世界イノベーション

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統計数理は隠された未来をあらわにする―ベイジアンモデリングによる実世界イノベーション

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  • サイズ A5判/ページ数 136p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784501543303
  • NDC分類 417
  • Cコード C3004

出版社内容情報

ベイズ推定を実際の現場に適用するための技術について、様々な分野の第一人者がその概要をまとめた。

内容説明

複雑なシステムが生み出す大量のデータから有用な情報を獲得し、「真のモデル」をイメージする。

目次

第1章 シミュレーション科学と統計科学の融合:エルニーニョ、津波の場合(演繹と帰納;データ同化とは ほか)
第2章 確率モデルによるヒューマンモデリングとその応用(逐次ベイズ推定とは;脳における信念形成機構の解明 ほか)
第3章 ベイズモデリングによるマーケティング戦略(マーケティングとは何か;マーケティングとベイズモデリング ほか)
第4章 ベイズモデルによる遺伝子制御ネットワークの推定(バイオインフォマティクスと計測データ;マイクロアレイデータによる遺伝子ネットワークの推定 ほか)
付録 情報量規準AICからベイズモデリングへ―赤池弘次氏がたどった道(予測の視点と最終予測誤差FPE;分布による予測と情報量規準 ほか)

著者等紹介

樋口知之[ヒグチトモユキ]
東京大学理学部地球物理学科卒業(1984)。東京大学理学系研究科地球物理学専攻修士課程修了(1986)。東京大学理学系研究科地球物理学専攻博士課程修了(1989)。博士(理学)(1989)。文部省統計数理研究所助手(1989‐1994)。文部省統計数理研究所助教授(1994‐2002)。文部省統計数理研究所教授(2002‐2004)。情報・システム研究機構統計数理研究所教授(2004‐)

石井信[イシイシン]
東京大学工学部反応化学科卒業(1986)。東京大学工学系研究科情報工学専攻修士課程修了(1988)。東京大学大学院工学系研究科計数工学専攻(1997)。博士(工学)(1997)。(株)リコー(1988‐1997)。(株)ATR人間情報通信研究所研究員(1994‐1997)。奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科助教授(1997‐2001)。奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科教授(2001‐)

照井伸彦[テルイノブヒコ]
東北大学大学院経済学研究科博士後期課程修了(1990)。博士(経済学)(1990)。山形大学人文学部講師(1988‐1990)。山形大学人文学部助教授(1990‐1994)。東北大学経済学部助教授(1994‐1998)。東北大学大学院経済学研究科教授(1998‐)。ミネソタ大学経済学部客員研究員(1990‐1991)。テキサスA&M大学統計学部客員研究員(1991‐1992)。文部省統計数理研究所・予測制御研究系・客員助教授(1994‐1996)。エラスムス大学ティンバーゲン研究所客員(1996‐1997・2000)。オハイオ州立大学フィッシャー経営大学院(2005)

井元清哉[イモトセイヤ]
九州大学理学部数学科卒業(1996)。九州大学大学院数理学研究科数理学専攻修士課程修了(1998)。九州大学大学院数理学研究科数理学専攻博士課程修了(2001)。博士(数理学)(2001)。日本学術振興会特別研究員(1999‐2001)。東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター博士研究員(2001)。東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター助手(2001‐2007)。東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センター准教授(2007‐)

北川源四郎[キタガワゲンシロウ]
東京大学理学部数学科卒業(1971)。東京大学大学院理学系研究科数学専攻修士課程修了(1973)。東京大学大学院理学系研究科数学専攻博士課程中退(1974)。博士(理学)(1983)。統計数理研究所(1971‐)。総合研究大学院大学(併任)(1988‐)。統計数理研究所長(2002‐)。情報・システム研究機構理事(2004‐)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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てんてけてん

0
ベイズ統計の理論がどのように強力で如何に応用されているかを紹介している。 ベイズ統計の入門書,というわけではないので注意が必要。 今後,人文・社会学,心理学などの分野での応用が進めばとても有用な知見が得られるのではないかという期待が膨らんだ。2013/02/01

まさお

0
最近ベイズ統計について強く関心をもっているので応用のされ方について知りたくて、読んだ。 このサイズの薄さだと、専門的な話をしたり数式を説明したりすると内容が中途半端になりがちだが、適用シーンごとに具体例をあげていてイメージもつきやすくわかりやすい本だった。 ベイズを学べる本ではないが、学びたいと思わせてくれる一冊であると思う。2012/11/09

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