新・数学とコンピュータシリーズ
Mathematicaによる離散数学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784501526108
  • NDC分類 410
  • Cコード C3355

出版社内容情報



Mathematica 立ち上げと終了,数の計算 関数 式の計算 グラフィックス 方程式の解 微分積分 論理とプログラム 離散化のアイデア 数で表す コード化 数式化 集合と行列 数え上げの方法 いろいろな数え方 順列 組合せ 多項式と組合せ 数列を作る Mathematicaの数列 音と数列 再帰的な式 カオスとフラクタル データ処理と確率 データの表し方 相関 モデル式と予測 確率の実験 シミュレーション 離散構造 指数の構造 数の性質 集合と論理の仕組み 数ベクトルと行列

内容説明

離散数学と呼ばれる数学の一分野が近年めざましく発展してきた。この原因として、探究のきっかけ、あるいは基本的な題材が日常生活に結びついているからである。また、離散数学はコンピュータあるいは情報化社会に密接に関連している。本書では、従来からある身近かな題材を中心に離散数学をまとめ、Mathematicaを用いて問題を解決するようにした。Mathematicaは豊富なパッケージを持ち、世界地図やTEX、グラフ理論なども扱えるが、その基本的な利用は、数や式、データやリスト、グラフィックスや音である。本書もこの3つに絞った。

目次

第1章 Mathematica
第2章 離散化のアイデア
第3章 数え上げの方法
第4章 数列を作る
第5章 データ処理と確率
第6章 離散構造

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