出版社内容情報
コンピュータ処理能力の向上とネットワークの普及により、データ保護の重要性が問われており、欧米のデータ保護先進国では、極めて安全で有効な公開鍵暗号の標準化が進められている。本書は、現時点における暗号研究の成果を盛り込んだ、最新の内容となっている。●主要目次 古典的な2方向暗号体系 公開鍵のアイデア ナップザック暗号系 RSA 暗号系の別の基礎 暗号のプロトコル:情報通信に対するおどろくべき展望 付録A計算量理論概説 付録B数論概説
内容説明
今の暗号はなぜ解けるのか。その危険と解けない暗号(公開鍵)の重要性を説く。
目次
1 古典的な2方向暗号体系
2 公開鍵のアイデア
3 ナップザック暗号系
4 RSA
5 暗号系の別の基礎
6 暗号のプロトコル―情報通信に対するおどろくべき展望
付録(計算量理論概説;数論概説)
歴史的な流れと参考文献について
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