回路理論

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回路理論

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  • サイズ B5判/ページ数 260p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784501108403
  • NDC分類 541.1

内容説明

本書は、電気をはじめて学ぶ人のための回路理論の入門書であり、着実にしかもしっかりとした知識が吸収できることを目標としている。内容は、電気回路に関する諸理論を単に並列的に記述するのではなく、「電気回路の計算ができる」、「電気回路が扱える」ことを念頭におき、そのための内容を重点的に解説した。

目次

直流回路
交流回路の基礎
交流基本回路
記号式計算法
単相回路
交流の電力
三相回路
ひずみ波回路
過渡現象

出版社内容情報

電気電子技術は,現代社会の基幹施設から最先端機器にいたるまで,幅広い分野で利用されており,今後とも社会における重要な位置を担うものと思われる。このような技術分野で活躍するための第一歩が理論の修得である。電気電子技術を1本の木に例えるならば,電気理論(電磁気理論)は「根」に相当し,回路理論は「幹」に相当する。さらに機器や発送配電といった「枝」がしげって電気電子技術の大木をなしている。「基礎テキスト」シリーズは,これから電気電子技術を修得する人がこれらの基礎科目をしっかりと学ぶことを目的に編集されている。
 本書は,基礎テキストシリーズの1冊として,電気をはじめて学ぶ人のための回路理論の入門書であり,着実にしかもしっかりとした知識が吸収できることを目標としている。このため,大学・短大のテキストとしてだけでなく,電験第三種等の資格試験の受験の自学・自習書としても充分応えられるレベル・内容としてある。
 次のような立場で学習する読者の参考書として,最適と思われる。
  ・大学・短大などの学生で,回路理論を平易に理解したい人
  ・これから電気技術者をめざす人
  ・電験三種「理論計測」の学習者
 本書は,次のような諸点に留意して執筆した。
●電気回路に関する諸理論を単に並列的に記述するのではなく,「電気回路の計算ができる」,「電気回路が扱える」ことを念頭におき,そのための内容を重点的に解説した。
●本文は,ただ簡単にではなく,わかりやすさに主眼をおき,図を多く用いて理解しやすい表現とした。また,式の変化等もできるだけ詳しく解説し,ひとりで読んでも容易に理解できるようにした。
●数学は,代数などごく初級な内容にとどめ,難解な数学は使用しないようにした。
●各節には,本文中の重要項目に関連したテーマを「モデル問題」として提示し,内容の理解がさらに深められるようにした。
●「自主トレーニング」欄を設け,多様な演習問題を数多く用意し,自分で実力アップが図れるようにした。
●各節末には,節の内容を簡潔に記述した「エッセンス」を設け,内容をまとめやすいように配慮した。
 本書によって,所期の目的を達成し,電気電子技術の世界で活躍されることを切に望んでいます。
 おわりに,本書を出版するにあたり,東京電機大学出版局の各氏に多大な協力をいただき,ここに衷心より感謝いたします。
1999年3月
間邊幸三郎

第1章 直流回路
1.1 電気回路
  1.1.1 電流
  1.1.2 電気抵抗
  1.1.3 起電力と電圧降下
  1.1.4 電気回路と回路図記号
  1.1.5 直流
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 1.2 抵抗回路
  1.2.1 抵抗の直流回路
  1.2.2 抵抗の並列回路
  1.2.3 抵抗の直並列回路
  1.2.4 ブリッジ回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 1.3 電源回路
  1.3.1 電池回路
  1.3.2 電圧源と電流源
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 1.4 複雑な電気回路
  1.4.1 キルヒホッフの法則
  1.4.2 重ね合せの原理
  1.4.3 鳳-テブナンの定理
  1.4.4 複数の電池回路
  1.4.5 対称回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 1.5 電力
  1.5.1 電力
  1.5.2 電力量
  1.5.3 最大電力供給の定理
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス

第2章 交流回路の基礎
2.1 正弦波交流
  2.1.1 正弦波交流の発生
  2.1.2 時間に対して電圧がどんな変化をしているか
  2.1.3 交流の大きさは何を使って表せばよいか
  2.1.4 時間的変化の速さをどう表現するか
  2.1.5 波形間の関係をどう表現するか
  2.1.6 平均値
  2.1.7 波高率と波形率
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 2.2 正弦波交流のベクトル表示
  2.2.1 回転ベクトル
  2.2.2 正弦波交流の和と差
  2.2.3 静止ベクトル
  2.2.4 ベクトルの計算ツール
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス

第3章 交流基本回路
 3.1 基本回路
  3.1.1 抵抗回路
  3.1.2 自己インダクタンス回路
  3.1.3 静電容量回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 3.2 直列回路
  3.2.1 R-L直列回路
  3.2.2 R-C直列回路
  3.2.3 R-L-C直列回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 3.3 並列回路
  3.3.1 R-L並列回路
  3.3.2 R-C並列回路
  3.3.3 R-L-C並列回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス

第4章 記号式計算法
4.1 複素数とベクトル
  4.1.1 複素数
  4.1.2 複素数とベクトルとの関係
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 4.2 複素数の計算ルール
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 4.3 ベクトルの演算
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 4.4 ベクトルインピーダンス
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 4.5 記号式計算法
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス

第5章 単相回路(その1)
5.1 直列回路
  5.1.1 R-L直列回路
  5.1.2 R-C直列回路
  5.1.3 R-L-C直列回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 5.2 並列回路
  5.2.1 R-L並列回路
  5.2.2 R-C並列回路
  5.2.3 R-L-C並列回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 5.3 R-L-C直並列回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス

第6章 交流の電力
  6.1 正弦波交流の電力
  6.1.1 交流の電力とはどんな電力か
  6.1.2 有効電力と無効電力
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 6.2 記号法による電力の求め方
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 6.3 電力に関する計算問題
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 6.4 電力の測定
  6.4.1 三電圧計法
  6.4.2 三電流計法
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス

第7章 単相回路(その2)
7.1 位相条件
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 7.2 ベクトル軌跡
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 7.3 ブリッジ回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 7.4 ダイオードを含む回路
  7.4.1 ダイオードの性質
  7.4.2 ダイオード回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 7.5 共振回路
  7.5.1 直列共振
  7.5.2 並列共振
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 7.6 相互誘導回路
  7.6.1 相互誘導回路の鎖交磁束
  7.6.2 等価回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス

第8章 三相回路
8.1 三相交流
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 8.2 電源の結線法
  8.2.1 星形結線
  8.2.2 三角結線
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 8.3 三相回路
  8.3.1 星形結線電源へ星形結線負荷を接続する回路
  8.3.2 三角結線
  8.3.3 V結線
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 8.4 Δ-Y変換
  8.4.1 負荷回路のΔ-Y変換
  8.4.2 電源回路のΔ-Y変換
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 8.5 Δ-Y変換を使った三相回路の計算法
  8.5.1 YーΔ回路
  8.5.2 Δ-Y回路
  8.5.3 X-Y回路
  8.5.4 X-Δ回路
  8.5.5 負荷回路が複数の負荷で構成されている場合
  8.5.6 線路にインピーダンスがある場合
  8.5.7 三相4線式回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 8.6 三相回路の電力
  8.6.1 負荷の消費電力
  8.6.2 電源の出力
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 8.7 三相不平衡回路
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス

第9章 ひずみ波回路
9.1 ひずみ波
  9.1.1 ひずみ波の基礎
  9.1.2 ひずみ波回路を流れる電流
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 9.2 ひずみ波の実効値
  9.2.1 実効値とその求め方
  9.2.2 記号法によるひずみ波の計算
  9.2.3 ひずみ率
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 9.3 ひずみ波交流の電力
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス
 9.4 三相回路とひずみ波
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス

第10章 過渡現象
10.1 過渡現象とはどんな現象か
 10.2 過渡現象の解き方
 10.3 単位ステップ関数
 10.4 R-L直列回路の過渡現象
 10.5 R-C直列回路の過渡現象
  モデル問題,自主トレーニング,エッセンス

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