出版社内容情報
値段もすごいが、中身はもっとすごい。久しぶりにいい本を読む醍醐味にひたることができた。「青春時代の夢がようやく実現した」という著者の感慨もさることながら、このような全人類の思想のルーツともいうべき古典中の古典を日本語で読めるようになったということには、一読者として実に感慨深いものがある.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』321頁、より)
目次
1 ブリハドアーラニヤカ・ウパニシャッド―解説と翻訳
2 チャーンドーギヤ・ウパニシャッド―解説と翻訳
3 タイッティリーヤ・ウパニシャッド―解説と翻訳
4 アイタレーヤ・ウパニシャッド―解説と翻訳
5 カウシータキ・ウパニシャッド―解説と翻訳
6 ケーナ・ウパニシャッド―解説と翻訳
7 カタ・ウパニシャッド―解説と翻訳
8 イーシャー・ウパニシャッド―解説と翻訳
9 シュヴェーターシュヴァタラ・ウパニシャッド―解説と翻訳
10 ムンダカ・ウパニシャッド―解説と翻訳
11 プラシュナ・ウパニシャッド―解説と翻訳
12 マイトリ・ウパニシャッド―解説と翻訳
13 マーンドゥーキヤ・ウパニシャッド―解説と翻訳