出版社内容情報
美しいクリスマスツリーの下に、クララは名付け親のおじさんからの特別な贈り物を見つけます。
王子様のかたちをした「くるみ割り人形」は、うっとりするほどすてき。
すっかり気に入ったクララの、不思議な冒険が始まります。
E.T.A.ホフマン原作に基づく、デュマ作品からの翻案。
バレエ作品「くるみ割り人形」から、代表的な6場面を繊細なぶたいしかけで再現しました。
優しい紙の手触りもお楽しみください。
内容説明
美しいクリスマスツリーの下に、クララは名付け親のおじさんからの特別な贈り物を見つけました。とてもエレガントな王子様のかたちをしたくるみ割り人形は、うっとりするほどすてきです。クララはすっかり気に入りましたが、王子様が魔法のような冒険に連れて行ってくれるとは、想像もしませんでした…永遠のバレエ作品「くるみ割り人形」から、6つの場面が動き出します。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たっきー
7
「くるみ割り人形」の作品名はよく耳にするが、どんなストーリーかはわかっていなかったのでこれでストーリーが知れたらな、と思って読んだが唐突に終了。6つの場面をピックアップしたしかけ絵本なので仕方ないか。2023/05/05
あい
1
十誡で読んだ本。バレエの演目では知ってたけど案外物語の内容は知らないままになっていた。 紙を張り合わせて作っている絵本。飛び出すではなく切り絵で奥行きがあるタイプ。 クララと兄フリッツの家にくるみ割り人形がある。ドロッセルマイヤーさんがお土産をくれる。夢でくるみ割り人形の案内でふしぎの国に行き、金平糖の精の踊りを見たり。夜が明けてクリスマス、ツリーを飾り付ける。夜、くるみ割り人形が来て、ふしぎの国を統治しようと言われ一緒に行く。2024/01/21
ビス
1
誕生日プレゼントにもらった本。芸が細かい。きれいな本。2016/01/30