出版社内容情報
航空自衛隊唯一の曲技飛行隊、正式名称第4航空団飛行群第11飛行隊、通称「ブルーインパルス」は日本の航空界のみならず、一般的にも認知された、航空自衛隊が誇る巨大なアイドルとなっています。
仙台市出身の写真家・黒澤英介氏は、幼少期から松島基地に通い詰め、憧れのブルーインパルスを撮り続けてきました。その熱意が認められ、2009年からチーム専属空撮カメラマンとしてブルーインパルス機の搭乗が許されてきたという稀有な存在。以来15年間、アクロバット飛行での搭乗回数は他のカメラマンを圧倒し、数十万カットに及ぶ氏の写真は人を惹きつけてやみません。
本写真集は黒澤氏の膨大なカットのなかから、特に芸術的ともいえる作品を厳選。紙質・印刷ともに吟味し、航空機ファン垂涎の一冊となるべく、心血を注いで作り上げた渾身の作品集となっています。ご期待下さい!
内容説明
ブルーインパルス専属写真家、黒澤英介初の本格写真集。第11飛行隊の空撮機会を最も多く得てきたカメラマンならではの数十万枚の所蔵写真からアーティスティックな作品をチョイスした作品集。
著者等紹介
黒澤英介[クロサワエイスケ]
1970年、宮城県仙台市生まれ。幼少期から飛行機に憧れ、T‐2ブルーインパルスとの出会いが本格的にチームを追いかけるきっかけとなった。1999年から航空界をフィールドとするフリーカメラマンとして活動を開始。2006年から現在まで数多くブルーの空撮を手掛ける。『ブルーインパルス・ガイドブック』(川重岐阜サービス)やブルーインパルス公式パンフレットの撮影を担当。航空専門誌などからムックを刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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