出版社内容情報
飛行機模型専門誌、隔月刊スケールアヴィエーションの古今東西の奇抜で超ド級な大型機の世界をイラストで紹介する人気連載「巨人機の時代」が一冊になります。
巨人機の歴史は古く、1903年のライトフライヤー号による有人初飛行からわずか11年後に登場し、より多くの人やモノを運ぶために大型化の一途をたどっていった数奇な運命の機体たちを、柔らかなタッチで見やすく図解。航空機好きのみならず、メカニカルな構造がタマラナイという層にもアピールします。
また、機体解説とともにそれぞれの機体にまつわるエピソードも収録し、第一次大戦前から現代までの数々の巨人機を年代ごとに掲載した作品集となっています。
内容説明
巨大な主翼をはためかせ、並み居る敵機を寄せ付けない防御火器をまとい、長大な航続距離で敵地奥深くまで進撃…隔月刊スケールアヴィエーションの連載6年目分の単行本化!
目次
第1章 第一次世界大戦~戦間期(イリヤー・ムーロメツ;R級ツェッペリン;ジーメンス・シュッケルトR.I ほか)
第2章 第二次世界大戦(ブローム・ウント・フォスBV222;ラテコエール631;メッサーシュミットMe264 ほか)
第3章 第二次世界大戦後~現代(ノースロップYB‐35フライング・ウィング;ヒューズH‐4ハーキュリーズ;コンベアXC‐99 ほか)
著者等紹介
渡辺信吾[ワタナベシンゴ]
1989年生まれ。2009年、武蔵野美術大学・映像学科に進学。卒業を機に2013年からイラストレーターとして活動開始。2014年よりデザイン会社、株式会社ウエイドに在籍。雑誌連載や書籍の執筆を行ないデザイナーとしても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。