出版社内容情報
海防艦、掃海艇、哨戒艇、駆潜艇など船団護衛に活躍した艦艇を余さず収録
『戦時輸送船ビジュアルガイド』『世界の舷窓から』などを手がけてきた著者が
艦船模型専門誌『ネイビーヤード』で連載中の記事をまとめた単行本第2弾が登場します。
本書では太平洋戦争の船団護衛に投入された日本海軍の海防艦、掃海艇、哨戒艇、駆潜艇などを
プラモデル、図版、イラスト、写真、関連記事などで詳しく紹介、
1/700スケールに見合った個艦ごとの作り分けポイントも詳しく解説します。
またキット化されていない艦に関してはフルスクラッチビルド作例でお見せします。
内容説明
海防艦、掃海艇、哨戒艇、駆潜艇、そして各種の特務艇…過酷な海上護衛戦で強大な敵と戦った小艦艇たちの姿を模型で再現する!艦船模型専門誌『ネイビーヤード』好評連載の単行本化第2弾!艦隊決戦至上主義のあまり海上交通路の保護が疎かだったと評される日本海軍において、長大に伸びた資源輸送路や兵力輸送船団の護衛任務を担った小艦艇たちを著者自らが手がけた模型作例、カラーイラスト、図版を軸に立体的に浮かび上がらせる。鹵獲艦を転用したもの、戦時急造の特務艇も一挙に収録!
目次
第1部 海防艦(「占守」「択捉」型;「御蔵」「日振」「鵜来」型 ほか)
第2部 掃海艇(「第1号」型;「第13号」「第17号」型 ほか)
第3部 哨戒艇(「第1号」「第31号」型;哨戒艇(鹵獲))
第4部 駆潜艇(「第1号」「第4号」「第51号」型;「第13号」型)
第5部 特務艇(特務艇(掃海・駆潜・哨戒・海防)
駆潜特務艇・掃海特務艇(鹵獲))
巻末資料 収録艦艇沈没位置図
著者等紹介
岩重多四郎[イワシゲタシロウ]
1970年7月16日生、関西大学文学部史学・地理学科卒。2000年より艦船関連を主体に翻訳・模型誌ライター・イラストレーターとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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F4ふぁんとむ
のりっく@泡沫戦史研究所(ワクチンうってもマスク・手洗い・うがい励行!)