内容説明
圧倒的な航空力で電撃戦の勢いを借り迫りくるドイツ軍国防のため最新の設備を導入・整備しながらも、未熟で旧態依然とした戦術で立ち向かうイギリス空軍ドーヴァー海峡を挟んでの攻防はイギリス側の圧倒的不利と見られたが…バトル・オブ・ブリテン、英国本土防空戦のエッセンスを凝集した一冊がここに。
目次
はじめに
年表
開発と発展の経緯
技術的特徴
対決前夜
搭乗員
戦闘開始
統計と分析
戦いの余波
参考図書
著者等紹介
ホームズ,トニー[ホームズ,トニー][Holmes,Tony]
1989年以来、オスプレイ社の航空機関連出版部門に勤務。1994年に彼が中心となって立ち上げた戦闘機エースシリーズは、同社の看板シリーズとなっている。また、2007年時点で20冊を超える著作をオスプレイ社から出版している。長年、バトル・オブ・ブリテンにも強い関心を寄せ、存命の関係者を対象に取材を重ねている
ローリアー,ジム[ローリアー,ジム][Laurier,Jim]
ニュー・イングランド出身で、現在はニュー・ハンプシャーに在住。1974~78年をコネティカット州ハムデンのパイアー美術学校で過ごし、首席で卒業後は、職業画家、イラストレーターとして活躍。合衆国空軍から依頼を受けて描いた航空機の絵画は、ペンタゴンに常設展示されている
ポスレスウェイト,マーク[ポスレスウェイト,マーク][Postlethwaite,Mark]
航空機を扱った作品で先導的な仕事を続けるアーティストであり、オスプレイ社でも近年の航空機ジャンル作品で多くのカバーアートを手がけている。イギリスのレスターに在住
宮永忠将[ミヤナガタダマサ]
上智大学大学文学部卒業。東京都立大学大学院中退。シミュレーションゲーム専門誌「コマンドマガジン」編集を経て、現在、歴史、軍事関係のライター、翻訳、編集、映像監修などで幅広く活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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