内容説明
大戦末期にドイツ空軍が生み出極のレシプロ戦闘機フォッケウルフTa152。航空模型情報誌『スケールアヴィエーション』にて展開された中田正治氏の手による究極の1/32スケールフルスクラッチビルド作品とともに、ドイツ機研究の世界的権威阿部孝一郎氏による詳細な図面と合わせ、今もって謎が多いフォッケウルフTa152の実像に迫る。
目次
1 Ta152その開発経緯
2 Ta152の機体構造
3 1/32スケールで再現されるTa152
4 図面で見るTa152
著者等紹介
中田正治[ナカタショウジ]
1945年広島県呉市生まれ。いまでは伝説となった模型コンテスト、PPC(プラプレーンコンテスト)での受賞など、数々の栄誉に輝く
阿部孝一郎[アベコウイチロウ]
1948年新潟県三条市生まれ。東京理科大学工学部機械工学科卒業。電気会社に約23年間務めたのち退職。現在は航空機技術史研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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