内容説明
本書は三次にわたり実施された“シュトラハヴィッツ”作戦に携わった小部隊の戦闘の全貌を、ドイツ軍宣伝部隊の前線特派員が撮影した140点もの写真によって明らかにする。
目次
シュトラハヴィッツ機甲戦闘団(ナルヴァ西方レンビツ地区の戦闘配置図;総統警護大隊;機甲擲弾兵師団『フェルトヘルンハレ』;第502重戦車大隊第2中隊)
本書ソースのアルバム紹介
写真集(森林内を進む総統警護大隊第5中隊;第502重戦車大隊のティーガー戦車;撃破されたソ連軍の装備;総統警護大隊第5中隊とティーガー;オットーの橋;偽装と待ち伏せの状況;車両回収と履帯の修理;突撃砲のエンジン交換)
著者等紹介
プルット,マイケル・H.[プルット,マイケルH.][Pruett,Michael H.]
アメリカ、テキサス州出身。長年のあいだ軍事史研究のための情報や写真、軍装品の収集に努めており、その関心は特に第二次大戦中におけるドイツとアメリカの機甲部隊に向けられてきた。1970年、第5歩兵連隊(第25歩兵師団)、第1大隊の機械化歩兵としてヴェトナムとカンボジアに従軍。ジョージア州フォート・ベニングの空挺学校基幹要員としての任務を最後に兵役を終了する。故郷の石油化学工学会社でコンピュータ援用設計技師をしている
平田光夫[ヒラタミツオ]
1969年、東京都出身。1991年に東京大学工学部建築学科を卒業、一級建築士の資格を持つ。5歳頃から模型が趣味に。2003年『アーマーモデリング』誌で“ツィンメリットコーティングの施工にはローラーが使用されていた”という理論を発表、模型用ローラー開発のきっかけをつくり、現在は同誌で海外モデラーのレポート翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 暖かい陽射し