内容説明
第二次大戦でもっとも多くのエースを生み出したロシアの空はドイツ空軍パイロットにとって、あまりに苛烈な戦場だった。敗戦によって忘れられたエースたちの戦歴に焦点を当てる『東部戦線のメッサーシュミットBf109エース』の続編。
目次
1章 バルバロッサ作戦
2章 すべての道は東方へ
3章 スターリングラードとクルスク
4章 もうひとつの戦場、北極圏空域
5章 後退する戦い
6章 最後の10週間
付録
著者等紹介
ウィール,ジョン[ウィール,ジョン][Weal,John]
英空軍の一員として1950年代末にドイツに勤務して以来、堪能なドイツ語を駆使し、旧ドイツ空軍将兵たちに直接取材を重ねてきた。後に英国の航空誌『Air Enthusiast』のスタッフ画家として数多くのイラストを発表
手島尚[テシマタカシ]
1934年沖縄県南大東島生まれ。1957年、慶應義塾大学経済学部卒業後、日本航空に入社。1994年に退職。1960年代から航空関係の記事を執筆し、翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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