出版社内容情報
詳細な線画と戦場写真、博物館の現存車両の細部写真などによって、車両各部の形状と変遷を分析するシリーズの第七弾。一号戦車シリーズでは戦車の各型を始め、指揮戦車2種および15cm重歩兵砲と4.7cm対戦車砲をそれぞれ搭載した『マーダーⅡ』を2種、10.5cm軽榴弾搭載の『ヴェスぺ』、火焔放射戦車、15cm重歩兵砲搭載型、それに『ルクス』を紹介している。シリーズ初の自走砲をも取り上げ、戦闘室内部や無線器関係の配置と接続も詳細に分析、解明している。
目次
戦場写真集
1号戦車シリーズと派生型(1号戦車(機関銃装備型)A型
1号戦車(機関銃装備型)B型 ほか)
2号戦車シリーズと派生型(2号戦車a1型、a2型、a3型、b型;2号戦車c型、A型、B型、C型 ほか)
博物館の現存車両ほか(ムンスター戦車博物館(ドイツ)の1号戦車A型
アクスバル戦車博物館(スウェーデン)の1号戦車A型 ほか)