突撃砲兵〈上〉

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784499227728
  • NDC分類 559.4
  • Cコード C0076

出版社内容情報

突撃砲兵とその兵装である突撃砲は、ドイツ陸軍のフォン・マンシュタイン元帥の提案によって誕生した新たな歩兵支援兵器システムであった。砲塔を除去した戦車車台にカノン砲を搭載した突撃砲は第二次世界大戦初期には歩兵の火力支援に大いに貢献したが戦況の推移に伴い対戦車戦闘が主任務となっていくのだった。上巻では突撃砲兵の誕生から、フランス、バルカン戦役、そして東部戦線での各突撃砲大隊の戦歴が綴られている。

内容説明

突撃砲兵とその兵装である突撃砲は、ドイツ陸軍のフォン・マンシュタイン元帥の提案によって誕生した新たな歩兵支援兵器システムであった。砲塔を除去した戦車車台にカノン砲を搭載した「突撃砲」は、第二次大戦初期には歩兵の火力支援に大いに貢献したが、戦況の推移に伴い対戦車戦闘が主任務となっていくのだった。上巻では突撃砲兵の誕生から、フランス、バルカン戦役、そして東部戦線での各突撃砲大隊の戦歴(1943年ロシアにおける中央軍集団の活躍まで)が綴られている。

目次

突撃砲兵
フランス戦役
バルカン戦役
ソ連侵攻―レニングラード~モスクワ~クリミア
中央軍集団―モスクワの城門前面まで
南方軍集団―キエフそしてクリミアへ
1942年東部戦線―北方軍集団
1942年東部戦線―中央軍集団戦区
1942年南方軍集団
コーカサス、そしてスターリングラードへ
1943年レニングラード~“ツィタデレ(城塞)”~ハリコフ~キエフ
1943年中央軍集団における決戦の年

著者等紹介

高橋慶史[タカハシヨシフミ]
1956年岩手県盛岡市生まれ。慶応義塾大学工学部電気工学科卒業後、ベルリン工科大学エネルギー工学科へ留学。終了後の1981年から電力会社に勤務。専門は電化住宅、エコキュート、電気温水器、IHクッキングヒータなどを中心とした生活エネルギー営業。妻と長男、次男の4人家族
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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スー

23
30マンシュタイン将軍が発案し戦車の生産に支障が生じるという理由で生産数は増えなかったが戦争が始まると構造が単純で戦車より車高が低く生存率は高められ歩兵の心強い相棒として生産数が増え活躍する場面が増える。そしてソ連戦では対戦車力を高めた長砲身を装備した突撃砲が戦場に登場すると歩兵の支援から戦車狩りに移行していきソ連の攻撃が激化すると火消しとして引っ張りタコになっていく。43年頃から部隊の壊滅というのがちらほら出てくる、本当にソ連戦は過酷だった。2021/02/25

Panzer Leader

18
戦車でも自走砲でもない突撃砲は、歩兵を直接支援する画期的兵器として開発されたが良好な試験・実験結果にも関わらず、戦車部隊や砲兵部隊から継子扱いされ実戦配備が遅れた。しかしデビューとなるフランス戦で僅かながら参加した突撃砲は驚異的な戦果を挙げたため、その後の生産に拍車がかかった。上巻ではフランス戦役からクルスク戦までの突撃砲中隊・大隊の活躍ぶりを戦闘日誌・報告書・関係者のインタビューを通して描いていて、歩兵の支援兵器から対戦車攻撃兵器へと変換する様子がよく分かる。2016/05/18

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