奮戦!第6戦車師団―スターリングラード包囲環を叩き破れ

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奮戦!第6戦車師団―スターリングラード包囲環を叩き破れ

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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784499205207
  • NDC分類 391.26
  • Cコード C0049

出版社内容情報

ドイツ第6軍を救出に向かう、第6戦車師団の奮戦を戦車大隊の戦闘日誌、命令書、戦車間の交信記録など他書では触れることのできない貴重な一次資料を駆使して再現した迫真のドキュメント。未発表多数を含む写真70点以上、図版椅点を併せて掲載している。

内容説明

1942年12月、スターリングラードで包囲されたドイツ第6軍を救出するため、第6戦車師団の第11戦車連隊を中核としたヒューナースドルフ戦闘団が前進を開始した。フランスで再編成を受けほぼ定数通りの新鋭戦車を装備した第11戦車連隊は、アクサイ河北岸でソ連戦車約300輌と数日にわたり大戦車戦を演じ、敵180輌を撃破、更に前進を続け全行程150キロのうち100キロ以上を進み、包囲環突破まであと48キロに迫った…。当時の戦車中隊長であった筆者が、戦闘団の戦闘日誌、各戦車間の無線交信記録などを駆使して再現する迫真のドキュメト!未発表写真70点以上、地図15点も併載。

目次

1 集結、目標及び初期状勢
2 第一撃
3 スターリングラードへの突進準備
4 突進

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

フロム

2
ドイツ敗戦理由の一つとされるスターリングラード攻防戦。ソ連に包囲されるドイツ第六軍、結果として救出作戦は失敗万単位で捕虜を出すのだが、包囲されてる側の著作は多いが救出組の話はマレ。ガダルカナル攻防戦もそうだが劣勢側も手をこまねいてるわけではない。結果無理しまくってガソリンや弾薬がキレて身動きが取れなくなったりと救出側が青息吐息と言うのも当たり前と言えば当たり前。戦詳報告なので非常に生々しい。特筆は2センチ砲でT-34を撃破したりと想像では絶対出てこない話がある所。2025/09/08

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