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内容説明
認知症患者の行動障害・精神症状に関わる悩みをこの一冊で解消。現場で多くの課題をもたらし、誰もが対応に苦慮するBPSDへの対応について、豊富な経験をもとにわかりやすく具体的にレクチャーします。
目次
知っておくべき行動障害・精神症状BPSDの実態
行動障害・精神症状BPSDへの対策の原則
向精神薬使用の原則と手順
妄想(物盗られ妄想など)の治療
幻覚の治療
暴言、暴力行為の治療
感情障害(含易怒性)の治療
睡眠障害の治療
性的逸脱行為の治療
アパシーの治療
介護困難事例の治療
独居患者の治療
自動車運転、無賃乗車の治療
その他の行動障害の治療
著者等紹介
川畑信也[カワバタノブヤ]
八千代病院神経内科部長。愛知県認知症疾患医療センター長。昭和大学大学院(生理系生化学専攻)修了後、国立循環器病センター内科脳血管部門、秋田県立脳血管研究センター神経内科を経て、2008年八千代病院神経内科部長、2013年愛知県認知症疾患医療センター長兼任。1996年から認知症の早期診断と介護を目的に「もの忘れ外来」を開設し、現在までに8,000名近い患者さんの診療を行ってきている。2015年から愛知県公安委員会認定医(運転免許臨時適性検査)、2016年4月から愛知県安城市認知症初期集中支援チーム責任者、2018年2月から愛知県の西尾市ならびに知立市の認知症初期集中支援チームのアドバイザー兼務。所属学会:日本神経学会、日本脳血管・認知症学会、日本脳卒中学会、日本認知症学会、日本神経治療学会、日本神経心理学会など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。