内容説明
血液疾患の外来治療・経過観察のポイントを「生存曲線」というデータと著者の経験に基づいて解説。外来診療という短い診療時間で最適な医療を行うための必読書。これまで感覚的に行うことの多かった血液疾患の外来治療・経過観察のポイントを豊富な図表でわかりやすく解説。
目次
急性骨髄性白血病(予後良好群)(CBF白血病、high dose AraC)
急性骨髄性白血病(中間リスク)
急性骨髄性白血病(高リスク)
高齢者AMLに対するアザシチジン
ベネトクラクス併用化学療法
CAG療法・AVG療法
FLT3阻害薬
Ph陰性急性リンパ性白血病(16~24歳)
Ph陰性急性リンパ性白血病(25~65歳)
Ph陽性急性リンパ性白血病(Dasa+BFM骨格)〔ほか〕
著者等紹介
渡邉純一[ワタナベジュンイチ]
2004年防衛医科大学校卒業。陸上自衛隊幹部候補生学校卒業後、防衛医大研修医、部隊勤務、後期研修医、医学研究科、陸上自衛隊第5旅団医務官などを経て、2018年から2020年7月まで埼玉医科大学総合医療センター血液内科、2020年8月より現職。資格:医師、医学博士。内科学会認定内科医、総合内科専門医、血液内科専門医、輸血細胞治療学会認定医、造血細胞移植認定医、JMECCインストラクター、ICLSインストラクター、ICLSディレクター、Infection Control Doctor(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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