内容説明
犯罪に手を染め、又染めなくても、職を失ったお父さん方が、一家のために資格取得の勉強中、フト「資本主義である以上、この孤軍奮闘も従花ではなかろうか？この不安からの解放は、社会主義を目指した方がいっそ真理ではなかろうか？」と、全体の世界を喚起させるに十分な一冊である。
目次
インチキ領収書事件
「ガソリンスタンドの罠」事件
不良債権裏物語
ＴＶプロデューサー「悪徳の栄え」
「哀しみの社員食堂」事件
ザ・キング・オブ・リベート
ストックオプションの秘密
元証券会社ＯＬのリアルでアブナイ告白
リストラおやじのささやかな復讐〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
terukravitz
5
図書館本★☆☆☆☆2020/12/23
Humbaba
2
人は自分の利益を得るために，間違ったことに手を染めてしまうことが多い．最良が大きくなれば，その全てを他人が監視することは不可能である．その状況で正義を面受ける人ばかりとは限らない．少なくない人がその欲求に負けて，不当に利益を得ようとする．2010/11/15
まるちゃん
0
傑作
ふーいえ
0
身近にありそう。領収書はやってる人いそう。あー銀行員になりたかった。ま、なれないか。2012/07/01
-
- 和書
- １／１９ Ｂｐｍ
