内容説明
第2版は“ちょっと難しい!”がキーワード!「読みやすい」と好評だった初版をベースに最新の知見やガイドラインを反映し、すべての診断領域で全面的に内容をアップデート。血液内科専門医を目指す医師にも、納得いただける読み応えのある一冊。
目次
総論 「血液疾患を診る」ということ
第1章 赤血球系(貧血を伴う疾患)(小球性貧血;大球性貧血;造血不全 ほか)
第2章 白血球系疾患(急性白血病と慢性白血病;慢性骨髄性白血病(CML)
慢性リンパ性白血病(CLL)と類縁疾患 ほか)
第3章 出血・凝固系疾患(血小板減少症:ITP,DIC,TTPを中心に;凝固異常症)
著者等紹介
渡邉純一[ワタナベジュンイチ]
2004年防衛医科大学校卒業。陸上自衛隊幹部候補生学校卒業後、防衛医大研修医、部隊勤務、後期研修医、医学研究科、陸上自衛隊第5旅団医務官などを経て、2018年から2020年7月まで埼玉医科大学総合医療センター血液内科、2020年8月より現職。資格:医師、医学博士。内科学会認定内科医、総合内科専門医、血液内科専門医、輸血細胞治療学会認定医、造血細胞移植認定医、JMECCインストラクター、ICLSインストラクター、ICLSディレクター、Infection Control Doctor(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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