内容説明
総論、診断と治療の基本、疾患各論のほか、「初診患者への対応」の章を設け、救急外来を受診することが多い消化器疾患への基本的対処法をまとめて紹介。救急でも、外来でも、病棟でも役立つ書を目指した。研修医、若手医師がポケットに1冊備えれば、消化器症状を訴える患者に接する際の心強い味方となろう。
目次
1 総論(消化器臓器の構造と生理機能)
2 診断の基本(腹部身体所見;消化器疾患の検査)
3 治療の基本(非薬物療法;消化管疾患の薬物療法 ほか)
4 初診患者への対応(救急患者への対応;腸閉塞への対応 ほか)
5 疾患各論(上部消化管疾患;下部消化管疾患 ほか)
著者等紹介
木下芳一[キノシタヨシカズ]
島根大学内科学第二教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。