メタボリックシンドロームと循環器合併症

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  • サイズ B5判/ページ数 247p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784498123205
  • NDC分類 493.12
  • Cコード C3047

内容説明

メタボリックシンドローム診断基準作成の目的は、心血管疾患のリスクを早期に発見し、対策を立て、治療することにある。この本では、メタボリックシンドロームの病態とそのアウトカムである心血管疾患に的を絞って、各方面での第一人者に執筆をお願いした。現在どこまで究明されているのか、現時点での問題は何か、今後どのような展開が予想されるのか、そして臨床・健診現場で注意すべき点は何か、指導するためのポイントは何かを平易に書いていただいた。

目次

1章 メタボリックシンドロームの現状(概念と歴史;診断;疫学;脂肪細胞は肥大し増殖する)
2章A メタボリックシンドロームに合併した循環器疾患の病態(冠動脈疾患;心不全;脳梗塞;末消血管障害;頸動脈硬化症)
2章B メタボリックシンドロームに合併した循環器疾患の治療と予防(冠動脈疾患;心不全;脳梗塞;peripheral arterial disease(PAD)
頸動脈硬化症)

著者等紹介

宮崎滋[ミヤザキシゲル]
東京逓信病院内科部長

代田浩之[ダイダヒロユキ]
順天堂大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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