イラストによる救急治療の基本手技

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  • サイズ B5判/ページ数 181p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784498066502
  • NDC分類 492.29

出版社内容情報

《内容》 救急治療に必要な基本手技を著者自身の描いた要点をおさえたわかり易いイラストにより解説したもの.著者は様々な施設で行われている種々の方法を経験し,その中から取捨選択して,最も容易で合理的な方法を本書にまとめた. 内容は研修医や初心者がイメージトレーニングできるように懇切で,しかも専門家が知識の再確認ができるほどに充分なものである. 序  武田多一君は,筑波大学を卒業した後,同大学病院で2年間研修し,1988年4月から私共の杏林大学医学部救急医学教室に在籍している非常に秀れた人柄の良い青年医師である.この間,Harvard大学にも留学し,臨床面では侵襲に対する生体の反応,ショックの病態生理,基礎面では血管内皮細胞の増殖制御,血管透過性亢進の機序などの研究をしている学究である.  通常生体は様々な内的外的条件が一定範囲内で維持されている場合にのみ生存が可能である.しかしながら,これらの条件が大出血,重症外傷や熱傷,ならびに心筋梗塞などの場合には急激に変化し,その結果生命維持が困難となることがある.この様な緊急事態に対する対応の基本は,外界の酸素を体内の末梢に充分量取り込ませ,併せて体内の諸因子の均衡を保つための局所治療を講ずることにある.  本書はこの様なlife-threatening conditionに体し,CPAから始まる様々なbedside techniqueを目的,適応,注意,器具,方法の順に図解入りで極めてわかり易く述べた解説書である.  臨床医学は,単なる技術の集積ではなく,学識と経験と患者に対する深い思いやりをもつ人柄の裏づけがあって始めて成り立つものである.  本書には,編集された島崎修次教授の力添えもあり,武田多一君の永年の研究成果と臨床経験と誠実な人柄の反映が随所に見られ,救急医学・救急医療を専門とする医師,看護婦だけでなく各科の医師,看護婦にとっても日常不可欠な好書である.  本書の出版を大変嬉しく思っている. 1995年10月 杏林大学理事長 松田博青 はじめに  本書は,主として研修医を対象として書かれた,救急医療・集中治療に必要なベッドサイド手技の,イラストマニュアルである.  著者は我々の高度救命救急センターで,日夜第一線で中核となって働く医師の一人である.彼は卒後10年を越え,救急医としては油の乗った医師であり,しかもハーバード大学をはじめさまざまな施設で研修,治療を行い,その間,種々の診療手技を身につけている.今回は,その中からとくに取捨選択して,最も容易で合理的方法を本書にまとめた.  内容は日本球急医学会認定医取得に必要な基本手技に加え,救急現場に必要なものをほぼ網羅している.各項目ごとに目的,適応,準備用具等が明記され,手技が図で解説されている.しかも術者が,イメージトレーニングしやすいように特別に工夫された図が使用されているのが特徴で,研修医あるいは卒後間もない初心者にはうってつけであり,さらには専門家が知識を再確認できように高度な内容でもある.  あちこちの頁を参照することなく,必要な項目を読むだけで必要な知識が得られるように,デザインされている.基本的な項目は研修医に限らず学生・看護婦にも役立ち,また,専門的事項は救命救急センターや集中治療室(ICU)で働いている専門医にも充分に役立つであろう.  本書が標準的な手技マニュアルとして広く利用されることを期待する. 1995年9月 島崎修次    《目次》 目次 蘇生術と気道確保 1.心肺蘇生術(CPR) 1 2.気管内挿管 13 1.経口気管内挿管 16 2.直視下経鼻気管内挿管 18 3.盲目的経鼻気管内挿管 20 4.気管支ファイバースコープを用いた気管内挿管 22 3.輪状甲状軟骨間膜切開 25 4.気管切開 28 5.気管内吸引 33 気管支洗浄 34 6.気管内チューブの抜管 35 7.開胸マッサージ 37 採血と血管確保 8.動脈穿刺 42 9.動脈カニュレーション(A-line) 45 10.末梢静脈カニュレーション(V-line) 48 11.静脈露出(Cut down) 51 12.中心静脈カニュレーション(Central-line) 54 1.鎖骨下静脈鎖骨下穿刺 57 2.右鎖骨上穿刺 58 3.内頸静脈穿刺 59 4.外頸静脈穿刺 60 5.肘部尺側皮静脈穿刺 61 6.大腿静脈穿刺 62 13.肺動脈カニュレーション(PA-line) 64 1.鎖骨下静脈鎖骨下穿刺 67 2.右内頸静脈穿刺 71 14.緊急ペーシング 73 鎖骨下静脈鎖骨下穿刺 75 15.大動脈内バルーンパンピング(IABP) 80 16.大動脈閉鎖バルーン留置 86 体腔穿刺とドレナージ 17.心嚢穿刺 91 18.心嚢ドレナージ 94 19.胸腔穿刺 96 20.胸腔ドレナージ 100 21.胸腔ドレーンの抜去 107 22.腹腔穿刺 109 23.腹腔洗浄 112 24.腹腔ドレナージ 115 25.膀胱穿刺 117 26.尿道カテーテル挿入・留置 120 27.経鼻胃管(NG tube) 125 胃洗浄 126 28.ゼングスターケン-ブレイクモアチューブ(SB tube) 129 29.経皮内視鏡的胃瘻造設術 133 30.腰椎穿刺 140 31.関節穿刺 144 32.頭蓋直達索引 150 33.四肢の介達索引 153 34.四肢の直達索引 155 35.減張切開術 160 36.創傷処置 167