尿失禁の臨床

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尿失禁の臨床

  • 阿曽佳郎
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  • 中外医学社(1992/08発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784498064089
  • NDC分類 494.9

出版社内容情報

《内容》 尿失禁についての正しい理解と診断,治療の実際を泌尿器科医のみならず,他科の臨床医にも役立つようわかり易く解説したものである.社会的活動を低下させる尿失禁の実態,病態,診断,治療はここ数年の間に大いに進歩しており,本書はその最新の知見をもとにその第一人者が具体的に解説した唯一の本格的な臨床書である.老人や女性の問題から各種疾患,原因による尿失禁の特徴と対処の仕方を,症例を織り込んで述べている.    《目次》 目次 I.総論 1尿失禁の病態と分類……2 I.膀胱と尿道の構造……2 II.膀胱,尿道,前立腺の神経支配……4 III.排尿のメカニズム……9 A.学説の変遷 9 B.現在の考え方 11 IV.尿失禁の起こり方と分類……13 A.腹圧性尿失禁 13 B.溢流性尿失禁 15 C.切迫性尿失禁 16 D.反射性尿失禁 16 E.その他 19 V.神経因性膀胱……21 2診断の進め方  問診,検査の実際  ……25 I.問診……25 II.理学的所見……30 III.検査……32 A.非侵襲的検査 32 1.尿検査 32 2.排尿表 32 3.超音波検査・IVP(静脈性尿路造影) 34 4.尿流量測定 38 5.尿失禁テスト 40 B.侵襲的検査 40 1.膀胱尿道鏡検査 40 2.膀胱内圧測定 40 3.尿道圧プロフィール(UPP) 43 4.節電図 44 5.排尿時膀胱尿道造影 46 3治療の考え方と薬物療法……48 I.尿失禁の型分類……49 II.尿失禁の治療標的と治療法選択順位……54 III.薬物治療の実際……57 A.切迫性尿失禁に対する治療 57 1.抗コリン薬 58 2.抗コリン薬+平滑筋弛緩薬 58 3.三環系抗うつ薬 58 B.腹圧性尿失禁に対する治療 60 1.αアドレナリン受容体刺激薬 61 2.三環系抗うつ薬(impramine) 62 3.女性ホルモン薬(estrogen) 62 4.βアドレナリン受容体ブロッカー 62 5.βアドレナリン刺激薬 63 C.溢流性尿失禁に対する治療 63 D.全尿失禁に対する治療 64 E.その他の尿失禁に対する治療 64 II.各論 各種尿失禁の診断と治療 1女性の尿失禁……68 I.女性の尿失禁の特徴……68 A.女性特有の尿失禁 68 B.腹圧性尿失禁とは何か 68 C.腹圧性尿失禁の病態 69 D.腹圧性尿失禁の頻度 71 II.診断,治療の進め方……72 A.問診 72 B.重症度 72 C.身体所見 73 D.超音波,内視鏡検査 75 E.X線検査 75 F.尿流動態検査 77 G.検査の進め方 77 III.治療と管理……78 A.保存的治療 78 B.手術療法 79 IV.症例……81 2高齢者の尿失禁……85 I.特徴と考え方……85 A.高齢者の尿失禁発現に関与する諸因子 85 1.老化に伴い現れる排尿機能異常 85 2.各種疾患と関連した尿失禁 86 3.薬物の影響 90 B.疫学的調査 91 II.診断検査の進め方……91 A.高齢者の尿失禁の考え方 92 B.診断の実際上の注意 92 1.既往歴と現病歴 93 2.視触診 93 3.検査 93 III.治療,管理,指導の実際……94 A.高齢者の尿失禁の臨床的に便利な分類 95 B.排尿,尿失禁表の作成 96 C.失禁用具の使用 96 IV.予防上の注意……97 3老年期痴呆と尿失禁……99 I.老年期痴呆の特徴……99 II.尿失禁の発生頻度……100 III.痴呆老人における尿失禁発生機序……101 A.尿失禁を起こす泌尿器科疾患 102 B.ADLとの関係について 103 C.排尿に関する自覚の喪失 104 D.尿失禁に対する泌尿器科的考え方 105 E.診断と治療の進め方 105 1.症例の選択 105 2.泌尿器科疾患に対して 105 3.排尿行為喪失に対して 108 4脳血管障害と尿失禁……111 I.特徴と考え方……111 II.診断,検査の進め方……117 A.問診 117 B.理学的検査 117 C.一般臨床検査 118 D.残尿測定 118 E.X線学的検査 118 F.超音波断層法 118 G.内視鏡検査 119 H.排尿機能検査 119 III.治療,管理,指導の実際……119 A.急性期から回復期にかけての管理 119 B.慢性期の膀胱管理 120 IV.予後……122 V.症例とその解説……123 5各種神経疾患における尿失禁……125 I.多発性硬化症……125 II.PARKINSON病……126 III.SHY-DRAGER症候群……128 IV.オリーブ橋小脳萎縮症……129 V.頸部背椎症……130 VI.HAM……132 6前立腺肥大症と尿失禁……134 I.特徴と考え方……134 A.切迫性尿失禁 141 B.溢流性尿失禁 141 C.低コンプライアンス膀胱 140 II.診断検査の進め方……141 A.病歴聴取・理学的検査 141 B.前立腺の検査 141 C.尿流量測定・残尿測定 142 D.膀胱内圧測定 143 E.尿道内圧測定 145 III.治療,管理,指導の実際……146 A.前立腺肥大症の薬物治療 146 B.観血的前立腺切除術 147 C.清潔間欠導尿 148 D.尿道留置バルーン 148 IV.予後……148 A.膀胱の過活動性が改善しない場合 149 B.尿道の通過障害の残存 150 C.排尿筋収縮力の低下 150 D.外尿道括約筋の損傷 150 7脊髄損傷患者の尿失禁……152 I.脊髄麻酔の神経学と尿失禁の実情……154 A.麻酔レベルと尿失禁 154 B.麻酔の性状,程度と尿失禁 154 II.尿流動態検査から見た尿失禁の病態と診断……156 A.排尿反射病態と尿失禁スコア 157 B.膀胱コンプライアンスと尿失禁 158 C.尿道内圧の低下と尿失禁 158 III.尿失禁の治療……159 A.溢流性尿失禁の対策 159 B.反射性尿失禁の対策 160 1.抗コリン薬の経口投与 161 2.神経ブロック 162 3.急性期膀胱過伸展療法による脊髄損傷尿失禁予防対策の試み 163 C.腹圧性尿失禁の対策 163 1.膀胱頸部吊り上げ手術 164 2.テフロンペースト注入療法 164 3.人工尿道括約筋手術 164 4.腸管利用尿路変更手術や膀胱拡大手術 164 D.尿失禁が治せない場合の治療 165 1.陰茎プロセーゼ挿入手術 165 2.膀胱瘻 166 8術後の尿失禁……168 I.前立腺手術後の尿失禁……169 A.男性の尿禁制機構 169 B.前立腺手術後の尿失禁の特徴 170 C.診断の進め方 171 D.尿失禁の予防 172 E.治療法の選択 174 1.保存的治療 174 2.外科的治療 177 II.尿道手術後の尿失禁……182 III.骨盤内臓器手術後の尿失禁……182 A.尿失禁の特徴 183 B.診断の進め方 183 C.治療法の選択 185 索引……189