内容説明
初めての訪問診療。押さえるべきはこれだけ!10の症状、10の疾患、10の知識&手技。本書は、大病院も在宅診療所もどちらも経験したマクロな視点を持つ著者が描く、訪問診療という大海を泳ぐための「海図」である。
目次
第1部 訪問診療の概要(在宅医療、訪問診療とは;在宅療養支援診療所の現状 ほか)
第2部 訪問診療の10大臨床症状(訪問診療の診かた、考えかた:総論;訪問診療の10大臨床症状:各論)
第3部 訪問診療で診る10大疾患:知っておきたいその病態と治療(訪問診療と病診連携―入院か訪問診療か;訪問診療で診る10大疾患・病態:各論)
第4部 訪問診療で必要な10の知識と手技(高齢者とのコミュニケーション;リハビリテーション ほか)
第5部 訪問歯科診療、スタッフとシステム(訪問歯科診療;ケアマネージャーの役割 ほか)
著者等紹介
大久保光夫[オオクボミツオ]
福島県立医科大学卒。聖マリアンナ医大難病治療研究センター臨床遺伝部門病院助手、福島医大病院輸血部助手、埼玉医科大学総合医療センター輸血・細胞治療部准教授、白報会つばさ総合診療所院長を経て、順天堂大学医学部附属浦安病院輸血室長。順天堂大学大学院医学研究科輸血・幹細胞制御学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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