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内容説明
末梢神経ブロックが使いこなせるようになりたいあなたに!いまや麻酔科における必須手技となった末梢神経ブロック。よく遭遇する症例につきそれぞれ複数の末梢神経ブロックの方法を示し、エキスパートが具体的な解説を加えました。現場の制約の中で最善の鎮痛を提供する際に、必携の書です!
目次
1 体幹編(胸腔鏡補助下右肺葉切除術(片側胸部手術)
胃全摘出術(上腹部開腹手術) ほか)
2 上肢編(橈骨遠位端骨折;鎖骨骨折 ほか)
3 下肢編(人工膝関節置換術;人工股関節置換術 ほか)
4 その他(小児鼠径ヘルニア;新生児の動脈管開存症 ほか)
著者等紹介
大嶽浩司[オオタケヒロシ]
昭和大学医学部麻酔科学講座
上嶋浩順[ウエシマヒロノブ]
昭和大学病院麻酔科講師。2004年関西医科大学卒。関西医科大学、倉敷中央病院、埼玉医科大学国際医療センターを経て2015年4月から現職。関西医科大学時代に気道管理の権威である浅井隆先生(現獨協医科大学麻酔科)の下で気道管理の研究を始めてから気道管理に目覚める。倉敷中央病院時代に超音波ガイド下神経ブロックの重要性を感じ、自分で超音波装置を購入して多数の神経ブロックの研究を始める。現在は気道管理・超音波ガイド下神経ブロック・鎮静を中心としたシミュレーション教育に力をいれて多数の研究・教育を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。