内容説明
コロナ禍を経て、医療機関を取り巻く環境は大きく変わりました。困難な状況下だからこそ、より一層、ホスピタリティ・マネジメントが重要です。患者さんが自然に集まる、職員が生き生きと働き、定着する、そんな医療機関の作り方を、1万人を超える医療従事者の研修を行ってきたホスピタリティのプロが伝授します!
目次
第1部 ホスピタリティ・マネジメントの実力とは(医療機関でホスピタリティ・マネジメントが注目される理由;そもそもホスピタリティとはなにか?)
第2部 ホスピタリティ・マネジメント―温かな組織を育むための仕組みづくり(マネジメントとは、いったいなんだろう?;マネジメントを始めよう。まず、やるべきことは?;安心して働ける組織の仕組みを整備しよう;すぐにできる、マネジメントを円滑にする取り組み)
第3部 一人ひとりから伝わるホスピタリティ(ホスピタリティを伝えるマナーを身に付ける;ホスピタリティが伝わるコミュニケーションとは)
著者等紹介
榊原陽子[サカキバラヨウコ]
愛知県生まれ。株式会社マザーリーフ代表取締役、ホスピタリティ・コンサルタント。さくら社会保険労務士法人代表社員。東京医科歯科大学大学院医療政策修士。愛知淑徳大学非常勤講師。同志社大学卒業後、全日本空輸株式会社に国際線客室乗務員として入社。最年少のコーディネーターとして後輩の育成、組織マネジメントなどの管理業務を行う。退社後、医療福祉関係やサービス業で、マナーやホスピタリティ研修、コーチング、ホスピタリティ・コンサルティングを手掛ける株式会社マザーリーフを設立。現在、講演やセミナー、コンサルティングで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。