目次
1章 産業医の役割について(仕事を人に適合させる;安全配慮義務の履行の補助者;産業医は企業の健康のリスクマネジメントの助言者 ほか)
2章 産業医活動のジレンマ(疾病利得;臨床医マインド;健康を扱うことの難しさ)
3章 産業医活動の様々な場面の落とし穴(健康診断事後措置;面談;受診勧奨 ほか)
著者等紹介
五十嵐侑[イガラシユウ]
五十嵐労働衛生コンサルティング合同会社・代表/産業医。仙台出身。2010年産業医科大学医学部卒業。札幌東徳洲会病院、南部徳洲会病院などで臨床研修後に、産業医科大学産業医実務研修センターで産業医の修練を積み、大手製造業で専属産業医経験を経て、2020年に五十嵐労働衛生コンサルティング合同会社を設立。2021年に東北大学大学院医学研究科博士課程修了(産業医学分野教室)。日本産業衛生学会専門医・指導医、社会医学系専門医協会指導医・専門医、医学博士、産業保健法務主任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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