内容説明
中国語教育発足(明治4年)から中国語教育態勢の基礎成立期(明治30年ごろ)までを主として取り上げ、どのような意義をもって行われたか、どのような条件のもとで成立したかを主眼として記述。
目次
序説 中国語教育史の研究について
1篇 創草期の南京語教育(漢語学所;東京外国語学校〈旧外語〉;日清社)
2篇 北京官話教育への転換期(北京官話教育へ転換の素因;東京外国語学校〈旧外語〉;『亜細亜言語集』の刊行をめぐって;参謀本部派遣の留学生;興亜会支那語学校)
3篇 「支那語」教育態勢の基礎成立期(詠帰舎・善隣書院;東京外国語学校)
4篇 上海に進出した「支那語」教育(東洋学館・亜細亜学館;日清貿易研究所;東亜同文書院)
5篇 長崎唐通事と唐話